忍者ブログ
ゲーム好きのブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

閃の軌跡、ここからは各キャラ毎の感想や考察を書いていこうと思う。




▽リィン・シュバルツァー

 本作主人公にして謎だらけの人物その1。
 八葉一刀流の初伝、胸の痣、白髪赤目の覚醒状態、起動者(ライザー)、灰の騎神ヴァリマール、出自不明かつ記憶喪失、シスコン。とまあ、てんこ盛りである。
 人物としては基本的に好青年で、マキアスにも評されていたが人を騙したり派閥の型にはまるタイプの人物では無い。個人的な印象としては、帝国の内部から一歩引いて物を見ているように思えた、そういう意味じゃ冷静沈着で相手が各上でも早々物怖じしない。同年代と比べると少々達観してるようにも見える。
 しかし、リィンの生徒会の活動を手伝いや、作中で度々、特に序盤で見受けられた自分を犠牲にしてでも他人に尽くす様は作中でも数名に指摘されている。そのせいか、あまり自分を大事にしない人であるため、妹や仲間にはよく心配される人物でもある。
 これは胸の痣と覚醒状態に起因するもので、自分の中の強大な力と、その力で身近な人を傷つけかねないという恐怖が根底にある模様。八葉の修行も力を御する事が目的であり、この辺が原因で師匠に修業を打ち切られている。
 リィンの物語としては、この力への恐怖の克服が一つの焦点となっており、ドラマCDに収録されたユミル編で一つの区切りをつける事ができ、父親経由ではあるが八葉一刀流中伝の巻物を授かっている。

 ただまあ、謎だらけ。覚醒状態はどうやら起動者である事とイコールで結ばれるようだが、ヴァリマールやロア・エレボニウスとの因果、トールズ士官学院への入学も含め仕組まれていた様にも思えてならない。これはエマとセリーヌの目的からも推察できそうなのだが、導き手と目される彼女たちが、都合良く騎神の眠る学院に、起動者と同じ年度の同じクラスへ入学し、結果起動者は覚醒し騎神が目覚めるというのは出来過ぎた偶然である。
 他のRPGならこのレベルの偶然を偶然で済ませるんだろうが、生憎とこの軌跡シリーズはゼノシリーズ並みに偶然に見える事が、仕組まれて来たるべき必然である。裏があるのはほぼ確実。

 情報が少なく考察サイトでも妄想の域を出ないのが彼の出自。記憶喪失で、名前と年齢しか覚えていなかったリィン。似たようなケースは軌跡シリーズでは、空の軌跡のヨシュア・ブライトが近い事例ではある。ただし、ヨシュアの場合は幼少期の姉の死による精神崩壊、教授の暗示・催眠といった具合で、記憶自体は無くしたというより催眠や暗示により思い出せない状態を維持されていた。リィンに関しては記憶喪失前の情報は一切出てきていないし、それらしい伏線も今の所発見されていない為、次回作で明かされるのを待つしかない。


 ついでに気になる点で、考察サイトでも散々議論されている「序章の改変」。
 これは前作の大仕掛けであるキーアの零の至宝としての能力暴走に関連するもので、前作においての事例は「序章」において、太陽の砦にロイドたち支援課「4人」が突入後、魔人化したヨアヒムに殺害された事実にキーアが耐え切れず能力が暴走、ロイドがクロスベルへと帰ってきた日をループの起点とし時間を巻き戻したというもの。
 ただし、巻き戻され一度経過した事実は、全てでは無いが人によっては夢や既視感といった形で残る場合があり、巻き戻される前と僅かながら違う行動を取ることで連鎖的に変化が起きる。所謂バタフライ効果に近い現象が発生し、零の軌跡「終章」での太陽の砦突入時は、空の軌跡の主人公であるエステルとヨシュアが同行、計「6人」で突入する。結果として魔人ヨアヒムに殺害される直前にレンとパテル=マテルが介入しロイドたちの死亡する結末は覆されている。
 
 今作の序章のガレリア要塞、5章において同様のシーンが存在するのだが、零の軌跡における改変と共通の事例が存在している。クロウとミリアムの加入である。
 序章の最後は画面が暗転し、列車砲の砲撃音が響いて終了するのだが、5章の同様のシーンで列車砲の砲撃は初弾が空砲となっており、結果として列車砲の発射はリィン達に食い止められる。序章の砲撃が空砲だったのか否かは知り様が無い訳だが、零の軌跡の序章も突入までしか描かれておらず、改変前の時間軸でのロイドたちの死亡が語られたのは後篇である碧の軌跡においてである。
 その為、現状有力なのがキーアによる改変が再度行われていた可能性があるという事。これの根拠は、列車砲に狙われていたオルキスタワーでは西ゼムリア通商会議が開催されており、ロイドたち特務支援課が警備に当たっていた事。そしてオルキスタワーのオープン時にキーアが既視感を覚えていることである。改変前に発射された列車砲の砲弾は実弾であり、ロイドたちが死亡したためキーアの能力暴走に繋がったとする推測。

 しかし、根拠としては未だ情報が少なく裏付ける根拠が無い為、上記のキーアによる改変説に信憑性で劣る説として、「時の至宝、または時の至宝に連なるものによる改変」という説を上げておく。この話題をリィンの感想考察で取り扱っている理由がこの説なわけだが、あくまでも推測であって真実は不明である事を明記しておく。
 現象としてはキーアによる改変とほぼ同じ現象が発生している。違うのは改変の発生が時の至宝によるというもの。これについては発動のトリガーとなったのはリィンであり、発動の原因はキーアと同じ理由。オルキスタワーにはトワやオリビエが居た為と目される。
 ではリィンが時の至宝なのか? これについては否と思われる。彼はあくまで発動のトリガーでありおそらく至宝では無い。(ただし出生不明のためキーアと同様なのではという説もある、その場合はリィン自身による発動だろうが、上記の通り出生に関する情報は皆無なので置いておく)
 時の至宝に連なるものは、作中でリィンと幾度と無く交感をはたしてきたロア・エレボニウスではないかと思われる。この根拠のとしては空の軌跡the3rdに登場した時属性の「魔槍ロア」と同じ名を冠している為というもの。そして連なるものであって至宝そのものと書かない理由は、ロア・エレボニウス自体が自身を力の欠片と称している為。
 ざっくりとではあるがこういう説もある。

 もっとも、ロア・エレボニウスの正体も不明であるうえ、むしろ帝国の伝説・伝承にある「紅蓮の魔人」ではないかという推測もある。こちらの根拠は、千の武器と炎の身体を持つと明記されている点である。
 ロア・エレボニウスと遭遇する空間には無数の武器が地に突き刺さっており、ロア・エレボニウスの容姿も色は黒いが揺らめく炎で形作られているようにも見えるためである。
 また、あの空間自体、リィン達以外の全てが白と黒のモノクロで描かれた世界であり、突き刺さった武器すらも白黒であるため、ロア・エレボニウスの本来の色は黒では無いのではないかと考えることもできる。仮に紅蓮であり炎の姿であるのならば、時の至宝というよりは、炎の至宝に連なる存在なのかもしれない。
 そうなってくると上記の「時の至宝、または時の至宝に連なるものによる改変」というのはさらに信憑性を欠いてくるわけなのだが。


 長くなったのでリィンに関してはこの辺に。最後に彼、ロイドに次ぐ危険人物かもしれないとだけ書いておこう。後篇が楽しみだ。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
野良猫
年齢:
30
性別:
男性
誕生日:
1987/01/08
職業:
秘密
趣味:
ゲーム
自己紹介:
ゼノシリーズにはまって以来ゲーム大好きになった人
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
忍者ブログ [PR]