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スパロボの新作に無印ゾイドが参戦、さらにはゾイドジェネシスも参戦しておりゾイドファンとしてはたまらないラインナップ。
さらに今後も追加参戦が期待できるようなので、ゾイド/ZEROの参戦に期待しております。
ということで、無印ゾイドについて今日はちょっと簡単な想い出語りでも。

私はゾイドについてはアニメから入った口でして、たぶん同世代のゾイドファンはみんなそうかと思います。
厳密にいうとコロコロコミックに連載されていた漫画『機獣新世紀ZOIDS』からなのですが、あの漫画読んでた人はもれなくアニメも見てるでしょうから大差は無いですかね。
魅力として当時感じていたのは、3D映像の迫力のアクションと、ゾイドが意志のある生物であるという事。(厳密には野生の金属生命体ゾイドを捕獲して、機械の体にコアを移植しているため、作中に登場するゾイドはサイボーグと言えます。)
おそらく3Dアニメの走りにして最高傑作だったんじゃないでしょうか。個人的にその後の3Dアニメーションはあまりにお粗末で、セル画の方が圧倒的に高品質でした。
割と近年の3D作品と比較してもいまだに高品質で遜色が無いのは素晴らしいと思います。

そして兵器でありながらも生命体として描かれていたゾイド。放送当時、子供ながらにゾイドへの認識は『ロボット』や『兵器』ではなく『生物』でした。
一作目ではオーガノイド、特に主人公バンの相棒ジークが『生物としてのゾイド』を描く役割を大きく担っており、既に兵器として運用されている大半のゾイドは自信の意志を明確に表に出すことは作中において稀です。(ジークがやたら可愛い)
しかし兵器であるゾイドの意志にスポットライトを当てるエピソードもいくつか存在し、総じてそれらのエピソードは非常に秀逸で丁寧に描かれています。
序盤の白いゴルドスやライトニングサイクスへと新生するアーバインのコマンドウルフのエピソードが非常にファンの間で人気が高いことからも窺い知ることができますね。
この点については漫画版の方でもよく描かれていて、基本的に漫画版ではゾイドは名前で呼ばれます。シールドライガーのシーザーやステルスバイパーのトルナード、そしてコマンドウルフのジーク。
アニメ版でも共通かと思われますが、主人公バンの父親ダン・フライハイトの愛機がコマンドウルフのジークで、バンが名づけたオーガノイドのジークの名前の元ネタだったりします。
さらには漫画版ではコマンドウルフのジークとオーガノイドのジークが合体して戦うといった演出もあいまって、コマンドウルフ人気はアーバインのコマンドウルフとジークの二機のおかげで非常に高いです。だってかっこいいんだもの。
段々私のコマンドウルフ愛が滲み出してきたのでこの辺にします。 

演出としてこれらのゾイド自身の意志を描くことは、ゾイドが生き物である事を見る側に強く印象付け、当時多かった兵器としてのロボットや、ヒーローとしてのロボットとは違う印象を持った人も多かった事ではないでしょうか。
まあまず見た目が獣型っていうのはロボット物としては、悪役か主人公ロボットのサポートメカが大半であり、そういった作品群では人型の主人公ロボットに殲滅されるか合体するかといった具合なので、ゾイドは全く新しい新鮮なロボットとして印象深い方も多いのではないかな。

というか、たぶん大好きな人としてはゾイドはロボットという括りではなく、ゾイドというジャンルとして認識しているんじゃないかな?そんなことない?
ゾイドを知らない、SFに疎い人に説明するとしたら獣型のロボットという表現になるんだけど、ゾイドにロボットという言葉が恐ろしく似合わないというか、違和感があるんですよね。私だけかな?

なんだか話がずれこんできたので、また今度ゾイドについては語るとしましょう。BD-BOXも発売になるし!
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1987/01/08
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自己紹介:
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